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英語とは?
〜What is "English" ?〜

 英語について

 英語はイングランド語ともいわれ、インド・ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属し、イングランドを発祥とする言語になります。
通常、英語はラテン文字によって記述されます。大小それぞれ26文字のアルファベットを用いることで表現しています。
そして、「英語は世界語」と謳われるほど、世界の広い地域で話されている言語の一つなのです。

アルファベット(大文字/小文字)
↑アルファベット文字。上の段が大文字で、下の段が小文字になります

 英語がどうして世界語と言われるようになったのか?

 20世紀中盤まで、イギリスが多くの植民地を持っていたことが直接の英語話者数の増加の要因となりました。

イギリスの行った植民地政策は間接統治といって、エリート層をイギリス本国で教育を受けさせ、それぞれの植民地へ送り返していました。

上層階級であるエリート層がみな英語で教育を受けたため、植民地行政では英語が支配的となり、独立後もこの状態が続いていきました。

その為、現在イギリス連邦に加盟している旧イギリス領の多くにおいては英語が政治・経済・教育の場で公的に使われるようになり、イギリスとこれらの地域の共通語になりました。

そして第二次世界大戦後、イギリスは徐々に国際政治での影響力を弱めていったのですが、かつてイギリスが植民地として建設した土地であり、また同じ英語を使用する国でもあるアメリカ合衆国がビジネス・メディア・自然科学・医療・芸術など学術・文化をはじめ広い分野において強い影響力を持つようになり、結果として英語が有用な外国語として世界に広く普及することになりました。

国際機関や国際組織、外交分野、国際ビジネスなどにおいて一般に英語で文書を作成するようになり、また打ち合わせなども英語を用いることが多いそうです。

ちなみに、英語圏ではない国の国内線であっても航空管制の無線交信も原則、英語ですることとなっているんだそうです。

 英語を話す人口

 英語を第一言語としている人の数は3億8千万人程度で、言語人口第1位の北方中国語(約9億人)と比べると、かなり少ないといえます。

しかし、中国語が主に中国国内および各地の中国人社会だけで通用しているのに対して、英語で意思の疎通ができる、あるいは英語を理解できる人口を考えると状況は大きく変わって、文句なしに世界最大の使用人口を誇る言語といえます。

過去の英米の歴史の影響などで英語が国際共通語として使われるようになったこと、商業言語として確立したこと、科学技術を伝達する主要な言語となったこと、さらにパソコンやインターネットの普及で英語を元に作られたプログラミング言語やマークアップ言語の需要が高まったこともあり(コンピュータ環境で文字化けしないのも英語の強みでもありますね。)、第二言語として用いる人口は約6億人に上っています。外国語 として英語を学習・使用する人も増加しています。

そのため、世界各国でイギリス方言・アメリカ方言などの英語の枠組みを超えた「新英語」が出現するようになりました。

英語を話す人口の割合

英語を話す人口の割合の3分の2を
アメリカ合衆国が占める
(国別の英語話者人口/1997年)

英語を話す地域

世界の英語圏地域。濃い青色は英語が公用語または事実上の公用語となっている地域、薄い青色は英語が公用語であるが主要な言語ではない地域を指しています。

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