英語を第一言語としている人の数は3億8千万人程度で、言語人口第1位の北方中国語(約9億人)と比べると、かなり少ないといえます。
しかし、中国語が主に中国国内および各地の中国人社会だけで通用しているのに対して、英語で意思の疎通ができる、あるいは英語を理解できる人口を考えると状況は大きく変わって、文句なしに世界最大の使用人口を誇る言語といえます。
過去の英米の歴史の影響などで英語が国際共通語として使われるようになったこと、商業言語として確立したこと、科学技術を伝達する主要な言語となったこと、さらにパソコンやインターネットの普及で英語を元に作られたプログラミング言語やマークアップ言語の需要が高まったこともあり(コンピュータ環境で文字化けしないのも英語の強みでもありますね。)、第二言語として用いる人口は約6億人に上っています。外国語 として英語を学習・使用する人も増加しています。
そのため、世界各国でイギリス方言・アメリカ方言などの英語の枠組みを超えた「新英語」が出現するようになりました。 |
英語を話す人口の割合の3分の2を
アメリカ合衆国が占める
(国別の英語話者人口/1997年) |